Google+の「サークルに配信」では脳汁が出ないのである

Google+はすごく便利なツールだ。これはまじで思う。
とはいえいまいちハマり込まないのはなんでだろう?

ひとつ思うのは、「サークル配信」はエキサイティングじゃないのかな、ということ。

サークル配信は、自分がサークルに入れた人以外には
発言が見られないようにするにする機能だ。
セキュリティ上は安全だが、
サークル以外の人が自分の発言を読んでくれる可能性も
同時になくなってしまうということでもある。

これがイヤなんだろうな。

思うに、アメブロであれ、Twitterであれ、
ネットに何かを書きまくる人というのは、基本的に承認欲求が強い。
他人に見止められて、認められたい人なわけだ。

そんな人にとっていちばん気分がいいのは
「おもしろい!」「すごい!」「あなた天才ですね!」
「○○さんは神童じゃ!」「神童じゃぞぉぉ!!」
という外野からの賞賛だろう。

それも、

「なんか友達と普通にしゃべってただけなんだけど、
知らない人に「すごく面白いね」って言われちゃってさぁ〜
ほんとに普通にしゃべってただけなのに困っちゃうよな〜w」

みないな「図らずも評価されてしまった」パターンが大好物ときている。

これはもう、野次馬がいなければ成り立たない。

要は男友達と話しているけど実は女子をチラ見ししている男子中学生(もしくはその逆)
のような状態なわけで、冷静に見て非常にみっともないのだが、
まあ人間なんてだれしもこんなもんだよなー
なんてことを思いましたとさ。