モテキに見るネットとリアルの会話について

モテキを観た。サブカル的なものはよくわからないが楽しめた。ともかくエンディングまで退屈しなかったのでいい映画だったと思う。

面白いと思ったところがいくつかあったけど、一つだけ。
ネットとリアルの会話の扱われ方について。

・基本的に、ネットでの会話は他人に見られるもの(ダイレクトメッセージでさえ)
・重要な会話はリアルで、それも一対一のときにのみなされる
・身体言語は雄弁である

あれだけTwitterが普及した世界ですら、本当の感情はそこには現れない。
愛の告白とか、怒鳴りあいとか泣き落としはリアルの場で行われる。
そのログがネット上に残ることはない。

ライフログなんてまだまだ先だなって思った。


あとワーナーマイカルシネマズはモバイルサイトがスマートフォン対応していて偉い。
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